断酒ランナー

断酒3年達成。ランナー歷5年目。初ウルトラマラソンサブ10。フルマラソンサブ3:10にチャレンジ

久しぶりの更新。まず2020年の振り返る。

こちらのブログを更新するのは、本当に久しぶりとなっています。前回のブログを読んでいたら、ちょうどコロナウイルスが流行してきて、大きな大会が軒並み中止で、モチベーションの低下もありました。

それでも、中小大会は開催されてこのご時世のなかありがたい限りです。

さて、ざっくりとした報告ですが、断酒はかれこれ丸3年を越えました。メリットとしては、何よりも健康体を手に入れたこと。いかに今まで自身にハンディキャップを背負っていたかを痛感してます。

レースと断酒の自身の体験ですけれども、当日の体調不良的な所は少なくなりました。ノンアルビールを数本飲めば程よい気分になれるし、翌日への影響もないのですごくオススメです。

まずは2020年を振り返ると、3月に初めてサブ4を達成する3時間57分台が出せました。キロラップは全て5分台。アプリ内の記録は私にとってとてもかけがえのない宝物となってます。時々、サブ4に挑戦したランチューバーさんの動画を見ながら、脳内で一緒に大会に参加した気分に浸れます。

大会がない中で、4月はひとりマラソンにチャレンジして、4時間3分台と調子のいい状態をキープ出来ていました。

その後に、ランニングアプリTATTAをダウンロードし、月間距離300キロに挑戦し、5月は300キロを初の達成。
オンラインマラソンにも初挑戦し、暑くて身体もキツくて途中歩いて5時間近くかかりましたが、完走。

6月、小規模大会が再開され、フルマラソンにチャレンジするものの22キロでリタイア。こんなにもすぐにフルマラソン走れなくなるのかと、怖さを知る。

6月後半から、トータル40キロちょっとしか走れず、月間220キロ。走る前はいつも股関節が痛かったのを覚えている。

7月は月間50キロ。股関節の痛みは和らぐ。
ただ、10キロレースに出るのがやっと。スタート3キロはキロ4分30秒切れるがその後はキロ5がやっと。走っていて、ただしんどいだけ。

8月は月間88キロ。10キロレースはスタートこそ何とか5分切りし、徐々にビルドアップしていこうと思ったものの、6キロ過ぎから、徐々にビルドダウン。残り2キロは歩いてしまう。30℃越えとはいえ、ここまで落ちてしまうのかと。

9月は月間60キロ。10キロレースは4分台後半を最後まで維持でき、47分台で復調気配あり。

10月は月間114キロ。久しぶりに100キロ走れる。20キロ走るのも久しぶり。

11月月間87キロ。20キロ2回走り、内一回は平均ラップ5分切りでき、コロナ前の状態に戻りつつあると実感。

12月月間160キロ。ハーフは1時間44分台と、平均ラップ5分切り。30キロペース走、キロ5分20秒で完走できる。




2020年振り返ると、大規模レースに参加出来て、楽しい1年になるかなと思ったら、コロナ禍で、モチベーションが保てず、股関節の痛みもあって練習量が減り、走力もあからさまに落ちてレースも苦しいだけで楽しめない、どん底気分に陥る。その後身体の痛みがなくなり、秋以降は復調。収穫としては初のサブ4達成。今振り返ると、歩かないのはもちろんのこど、キロ5分で走りきる安定したラップが大事だということが身に染みてわかった。しかし下半期に一度もフルマラソンが走れなかったのは悔しかったが、距離は全く踏めず、安定的な走り込みができていなかったなと思う。出来ていたのは断酒位。後は一度も身に付けた走力は練習を踏めば元に戻って来ることが実感できたので、2021年に向けての励みにしたいと思う。

2021年の目標。
フルマラソン完走。出来ればサブ4達成。
レースを楽しめる走力を身につける。