大田原フルで自己ベスト更新後、12月の仕事のシフトが出て、12月3日が休みで、ちょうど湘南国際フルのレイトエントリー締め切り前だったので、ポチる。
レースから10日なので、エイドを堪能して、サブ4集団列車で巡航プランで準備をした。
ところが、当日自宅でモタモタし、最寄りの駅には7時15分位に到着。歩いて45分位だから、まぁ大丈夫だろうと向かったが、渋滞にはまり会場に到着したのは8時15分。会場のスタッフにレイトエントリーの受付の場所を聞くとここから3分位ですよと向かったが、人混みがあり5分かかる。そのあと荷物を預けトイレに行きたくなったので、行列に並んで済ますと、スタート5分前。ジョグでスタート地点に向かう。途中4時間ペーサーのみやこさんとすれ違う。ラッキーって一瞬思ったが、すでに4時間目標のDブロックはすでにスタート地点へ。ここかなと思ってスタートブロックに入る。周りはどうもEブロックのようだが、スタートの時間になってたので、ひたすら待つ。号砲の音も聞こえず約9分遅れでスタート地点通過。明らかに平均が6分を越える集団に入ってしまい、無理のない範囲で追い抜きをして、4時間ペーサーを追っていく作戦。
6キロ位まで渋滞で我慢の走り。そこからキロ5前後で細かい変化走のようなあんまり良い走りはできず。10キロ通過53分台。レース10日後なのでこのままでも良いかなと思うけど、周りのペースに乗ると走る時間が伸びてかえって疲れそうな気がしたので、ペースは変えず。ジェルは持ってきてないのでエイドですべて摂る。13キロ位で早くもトップ選手とスライド。サブエガ、サブ3、サブ315 サブ3.5の集団を確認するが、湘南国際は風船を着けていないので分かりずらい。
折り返して、いつの間にかサブ4のみやこさん集団をいつの間にか追い越していたことに気づく。
20キロ通過1時間43分台。今日のゴールタイムの目安はどうしようかと特にプランは浮かばず。とりあえず、サブ4集団に着いたら、一緒に行こうかなと考える。
と考えているうちに、お目当てのしらす現れる。無事に取り。蓋を開けて食べようとしたとき、後ろのランナーの腕が接触して、下に落ちる😱
塩気のあるものを咀嚼することによる気分転換と、湘南の海をより堪能したかったが、残念(/。\)
以後は道は走りやすくなり、快調に巡航。しかし、追い抜けど目標のペーサー集団が分からない😖
あれよあれよた30キロ通過2時間32分台。自分のペースの現在地がよくわからないまま巡航していると。「サブリノ行けるよの声が」100メートル位前に集団を確認。ベスト更新10日後の30キロすぎは結構疲れを感じる。このままのペースで巡航すると日々のポイント練習に影響が出るし。目指している記録もないので、集団に追いついて、距離を稼ぐ作戦に決行する。案の定2キロ位でサブリノ集団に追いつく。だいぶ一安心。ここから前半気付かなかったアップダウンが続いたり、ゴール前の長い折り返しがあるので、集団の力を借りてレースを終えたい。
ペーサーさんが良い声かけをされていて気持ちが良かった。ランナー🏃の鏡だなぁとつくづく思う。
35キロ過ぎからは結構しんどくなる。溜めて溜める走りに集中。サブ3.5付近のランナーとのスライドから折り返しまでの長い直線を丁寧に走り続けて、ようやく折り返して、40キロの通過が3時間24分台。ペーサーさんがサブリノまでの1分ちょっとありますよと声かけ。そして残り1キロ「もうゴールだけなんで行ける人は行っちゃってください」の声かけでペースを430位に上げる。ラストの坂も勢いで登ってごぼう抜きして、3時間35分台でゴール。ゴール後ちょっと息が切れた。
気温はスタート時体感的には寒くなく、その後も暑く感じることなく快適なレースだった。
マイカップ使用の大会で、紙コップと比べるとフニャッとして飲みづらさがあるのと、満タンまで入れると時間がかかり、かといって全部飲むわけではないので、コップ2口量位がちょうど良いかなって思う。
とはいえウルトラの大会ではマイカップの使用機会はわりとあるが、フルの大会だとあまり聞かないから、マイカップを持っていても使う頻度が少ないのがもったいない気はする。
何より元気に走れたのは本当に良かった。