断酒ランナー

断酒3年達成。ランナー歷5年目。初ウルトラマラソンサブ10。フルマラソンサブ3:10にチャレンジ

板橋フル315への挑戦

青梅マラソンは仕事でDNS

板橋前の30Kはキロ6のジョグにて調整。以後は距離を減らして本番まで調整。

当日最寄り駅に向かう埼京線はランナーだらけ。目標達成できるかという緊張感。天気気温風共に言い訳できない絶好のコンディション。

第二ウェーブスタートで315ペーサーもいて、前方に位置取り出来て6秒がスタート地点通過。

第二ウェーブスタートなのに、第一ウェーブの走力があると思われるランナーが結構いたと思われる。

風はなくとも河川敷特有の走路狭さと、第一ウェーブスタートの陸連登録ランナーの吸収時に避けないといけないという、なかなか30キロまで寝ていく作戦がハマらず、接触も何度もあり学ぶことは多かった。 GPSは都市型マラソンと違って比較的ズレが少なく、キロラップは比較的参考なったと思う。想定として5キロスプリットを23分ジャストで手首に書いて、ほぼ想定通りに、ペーサーベタつき作戦で巡航する。調子は絶好調ではないがダルさもなく、大きなトラブルがなければ、目標達成は硬いかなと、思って走っていたのだけれも…17K位でトップランナーとすれ違い。20Kでサブ3集団とすれ違い。半端なくいた。思わず「こんなにいるの?」 ハーフ折り返し

1:36台 時々詰まるような走りはあるも堅調な走り。初めてのジェル投入。 給水も2回取り忘れたところがあって、他の都市型マラソンと比べて給水エリアが半分程度短かった印象。 そして、何事もなく、28K地点の給水で接触を避けて着地した瞬間。 左ふくらはぎが吊る。「えっ👀⁉️嘘⁉️」頭が真っ白になる。ただ足は動いている。どうしよう😱💧 とりあえず止まらずに様子をみてみる。 足吊りは数分にも続いたが集団からは遅れずに走れた。

30キロ通過2:17台 どこまで失速せずに行けるか。 そのあともう一度ふくらはぎが吊る。原因を考えたところでレース中に解決は難しいだろうと思い。イーブンで行けるところまで行くと決める。 35キロ通過2:40台。気付くと集団はかなり減っていた。あと7キロ…もあるのか。ただ歩きたいという気持ちは浮かんで来なかったので、湘南国際と比べたらキロ5オーバーせずに行けるかもと思えた。

40キロ通過

3:03台 スパートをかける余裕は全くない。時計を見るのが怖くて見てない。ひたすらペーサーにベタつき出来ている。「あと2キロ。あとは気持ちですよ」と言われるが現状維持がやっと

41キロ通過。「あと1キロしかないですよ。レースをかみしめていきましょう」かみしめる余裕はもはや…ない。急にペーサーのスピードが上がったような。😭💔

やっとゴールゲートが見えた。早く終わりたい。楽になりたい。何分でゴールなんだろう。そして、周りのランナーも速いどこにそんな力があるのという位のスパート。抜きつ抜かれつでゴール。終わった。 時計見る。 3時間。 13分。 34秒。 「おめでとう🎁合格です」と言われたような感覚。 多分今座ったら間違いなく、吊る。 あり得ないほど吊る。 歩きたくないけど歩く🚶 グロスでは3:13:36 ネットでは6秒マイナス。 正真正銘のサブ315達成。 努力が報われた。