ウルトラマラソンに向けた計画は白紙
オリンピックの中止。そして、世界中でコロナウイルスによる死者も万単位に増える。我が国日本も発症者(感染者となると、実体は不明)の増加で、医療機関のパンクも時間の問題とも言われ、いつ都市封鎖してもおかしくない状況であると思われる。
本来であれば、ウルトラマラソンの本大会で力を発揮するために練習したいところである。しかし、ウルトラマラソンの本大会開催の目処が立たない。そのため、モチベーションもかなり下がり、なんとか今月はフルマラソン2本走り、月間走行距離も現在220キロ(目標310キロ)となんとか持ちこたえている状況。
3月の鹿児島マラソン。4月のチャレンジ富士五湖ウルトラマラソンの相次ぐ中止。おそらく、残りのエントリーした5月の柴又100kと6月のいわて銀河ウルトラマラソンの中止はほぼ確定的だと思っている。
そんな中、ウルトラマラソンに向けた練習は一旦白紙に戻そうと思う。
今後の練習の方向性としては、月に1、2本フルマラソンを走って、ウルトラマラソンがいつでもトライできるようにするのと同時にフルマラソンの自己記録にトライできる準備もしたい思いもある。
理想としては7月までにウルトラマラソンが開催する目処が立てば、9月の大会エントリーをして50キロ以上のレースペース走練習をしていきたい。
それがかなわない場合はフルマラソンに照準を合わせ、閾値ペース走やインターバル走、ビルドアップ走、ロング走を配分を考えてやっていこうかなと。
今まで、当たり前のように大会は開催されていたのが当たり前じゃなくなった。しかも、先行き不透明。そうしたなかで何ができるのか。
このご時世、感染リスクがあるために、近所で個人練習することが多くなっている。なかなか計画よりも、負荷の軽い内容になってしまう傾向がある。マラソンのブログを閲覧させてもらっているが、個人練習でも、高い意識で高負荷の練習をこなしているランナーの方がいることを知り、それが自分にとっての刺激や練習をやめない糧になっていることに対して、感謝している。