断酒ランナー

断酒3年達成。ランナー歷5年目。初ウルトラマラソンサブ10。フルマラソンサブ3:10にチャレンジ

東京チャレンジマラソン2022冬大会 目標の3:20切り狙う

元々は先に、1/30に千葉の袖ケ浦トライルマラソンにエントリーしていたが、その1週間前に東京チャレンジマラソンの日が仕事が休みになって、しかも制限時間が4時間半でペーサーがつくガチンコマラソンの魅力に惹かれて、直前にエントリーした。

ピークとしては1/30にもって行こうかなと思っていたので、1/4にサブ3:15を目指す30キロ走のイベントに参加。キロ4:40ペースで30キロすら走ったことないので最低25キロついて行ければいいかなと思ったが、何とか最後まで走れた。そのカテゴリーでは8人くらい集団だったが、最後までペーサーに就いたのはなんと私だけだった。一緒に走ったペーサーさんからは余裕があったように感じたので、20分切りはできると思いますよと言葉をいただいた。

1週間前に5キロと10キロを思いっきり走ってその後はジョグでつないで本番レースに挑んだ。

そのため、足が超軽いという感じはなかった。

3:20:00キロ4:41のペーサーに最初からついて行く作戦で結構。参加人数も絞られていて、ウェーブスタートということもあり、抜いたり抜かれたりなどの最初から余計な力を使わないスムーズなスタートが切れた。

30人くらいの集団について行くだけの、遅くも早くもないリラックスした走りを心がけて走る。5キロ通過23:21。10キロ通過46:54。先日の30キロ走のペースとほとんど変わらなかったので、気持ち的には落ち着いて走ることができた。ただ給水の時の位置取りに神経をかなり使った。あとはなるべく同じ人の後ろで同じ視線で、なるべく省エネで走りたかったが、自分の前にポジションに入ってくるランナーさんが時々入ってきたり、雨降っていないのにカッパを着ているランナーさんのガサガサ音に気が散ってしまい、やや集中力に欠けてしまっていた。でも、これもいい経験。ペーサーさんについていくことの経験値をあげていくのも必要なことだなと学んだ。

15キロ通過1:10:38 20キロ通過1:34:18 ハーフ通過1:40:00弱

河川敷レースとしては珍しく無風に近い状態でコンディションは最高だった。自分の感覚としてはジョグ感覚で余裕もあった。

ハーフでペーサーさんが交代する。とてもいいペースで感謝の限り。

後半のペーサーさんはとても元気な女性でいろんなランナーさんに声をかけていた。

25キロ通過1:57:50 30キロ通過2:21:15

30キロの壁は感じなかったが、残り12キロかと少し疲労を感じていた。半分走ったかなという感じ。

32キロ地点で、まあまあ疲労感感じる。余裕度の天気で言えば曇りか。あと10キロか。ここから10キロ走を走るつもりで走ったらどのくらいのタイムで走れるかなって、3:20:00切りするのにどれぐらいのペースで走ればいいのか頭で計算することはできなかった。

35キロ通過2:44:35 集団も10人以下とだいぶ少なくなってきた。このあたりでペーサーさんの後ろにつく。だいぶ余裕はなくなってきた。ほぼフラットのコースだが微妙なアップダウンが数か所ありボディブローのようにくる。37キロ地点で残り5キロ。おそらくペーサーさんに最後までついていけないと悟る。何とか40キロまでついて行ければ目標は達成できる望みはあるかなと感じた。この1キロ1キロがしんどかった。40キロ地点まで何とかペーサーさんについて行ける。前から落ちてきたランナーさんにペーサーさんは「これから一緒に行きましょう。3:20切れますよ」とランナーさんに寄り添う言葉かけが素晴らしかった。

しかし、40キロ地点で自分の足は最後のアップダウンでついに売り切れる。そこに数名の集団で走っていたランナーさんがペースアップ。走力の違いを思い知る。そして集団から離れる。感覚的にはキロ5:30ぐらいにペースダウンしていたと感じていたが、視界には集団は見えていたので、41キロラップ4:49 42キロラップ4:56で粘る。

42キロラップの手元通過3:17:41 これは・・・3:20:00切り行ける??

ただ、視界にゴールが見えない。絶対残り200mじゃないパターンだなと思い100m先に見えるペーサーさんからこれ以上離されないよう、残りない力を振り絞るしかない。

ラストの平均ラップは4:38と表示され、ゴール。

結果は

 

3:19:41

目標達成。

最後までペーサーさんについていけなかったという点では、悔しい思いをしたが、これはレースの性質上他のレース内容と比較するのは違う気がする。とにかく今まで走ったことのないg入りペースで40キロまで走れたことを評価していいのかなって思った。

前回のフルマラソンが3:23:48だったので、4分着実に縮めることができた。

今期はこれ以上の更新はせず、来期3:10:00切りをターゲットに、まずは着実にサブ3:15達成できるよう怪我しないことを第一に、夏場以降計画実行していこうと思っている。

 

次週の袖ケ浦トライルマラソンは記録は狙わず、楽しもうと思う。